島根代表 |
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薄小倉(うすおぐら)素朴ながら、素材の風味がしっかり味わえる和菓子。 こだわりの餡は、製餡専門の職人が早朝から自社で製餡しています。3日間かけて徐々に糖度の高い密に漬けこんだつぶ餡を使った薄小倉は、コーヒーの香りを邪魔することなく、コーヒーと餡それぞれの香りを楽しめます。 |
■お店ご紹介
創業文化6年(1809年)。松江藩で唯一許された飴屋として商いを始めました。「一子相伝」の手技により、小豆の「大納言」を最大限に生かすことを求め、伝統の製法を守り続けています。
■地元で愛される理由
松江藩七代藩主、松平不昧公(ふまいこう)が存命の文化六年(1809年)に創業し、200余年もの間、日本三大菓子処のひとつの松江の人々に愛されてきました。
慶事仏事や贈答以外にも、夏は冷凍庫で凍らせ、冬にはお湯で溶かしてお餅を入れてぜんざいするなど、和菓子以外の楽しみ方でも地元の方々に愛されています。