谷川 イリーナ さん/有限会社 伊勢屋
住所:福井県小浜市一番町1-6
TEL:0770-52-0766
[ 穏やかな珈菓 ]
コーヒーAGF®「煎」香醇濃味はタンザニア産豆とコロンビア産豆で構成されており、両方のコーヒー豆の特徴としてリンゴ系のフレーバーを持つことが挙げられます。
コーヒーAGF®「煎」香醇濃味のコーヒー豆が持つフルーティーな香りをさらに引き立てるため、フルーツやスパイスを取り入れました。酸味が少なくマイルドな味わいでスムーズな口当たりのコーヒーAGF®「煎」には、クリーミーな口当たりのものが相性がいいと考え、ふわっとやさしい食感の蒸し羊羹に仕上げました。
岡田 紗楽 さん/甘春堂
住所:京都府京都市東山区川端通正面大橋角
TEL:075-561-4019
[ 胡桃菓 ]
コーヒーと相性のいいクルミを、香りが立つよう粗目に挽き、コーヒーとの香りのバランスを考えて黒糖餡は上白糖とブレンドしました。
仕上げに炙ることで香ばしさを加え、コーヒーの豊かな香りをさらに引き立てています。
飯島 靖博 さん/御生菓子司 いゝ島
住所:東京都葛飾区柴又1-17-1
TEL:03-3608-2715
[ 香 ]
くるみの香ばしさと食感、メープルシロップのほのかな香りとくせのない甘さ、その2つの素材を組み合わせた和菓子の製法にすることで、よりコーヒーAGF®「煎」に合う、味、香り、食感に仕上げました。
加藤 靖子 さん/丸井屋老舗
住所:三重県四日市市大矢知町1117
TEL:059-365-2792
[ ラム酒入桃山「珈琲たいむ」 ]
ラム酒の香り、ミルク感のある内包餡が特徴の桃山。ラム酒の香りや餡のミルキーさが、コーヒーAGF®「煎」の深い香りと相乗効果をもたらし、それぞれの風味を引き立てます。
木村 友洋 さん/有限会社 福屋 盛寿の郷
住所:徳島県徳島市国府町矢野字山花122-1
TEL:088-642-6788
[ 一会 ]
白みその甘み、ナッツ類の香ばしさ、レーズンの酸味というさまざまな風味を味わうことができるお菓子です。
コーヒーAGF®「煎」と合わせることで風味に一体感が増し、おいしさをより感じることができます。
法月 隆二 さん/株式会社 かしはる
住所:静岡県焼津市大島1515
TEL:054-623-5654
[ 芋羊羹 極 ]
塩バタークリームを合わせたなめらかな芋羊羹です。
芋羊羹との食感のコントラストが楽しいカリカリのナッツが香ばしさを加え、濃い目に入れたコーヒーAGF®「煎」と良く合います。
石津 優子 さん/株式会社 かしはる
住所:静岡県焼津市大島1515
岩佐 昇 さん/御菓子司 しろ平老舗
住所:滋賀県愛知郡愛荘町愛知川1504-1
岩田 ちはや さん/有限会社 夢菓子匠房 一期堂
住所:愛知県知多郡南知多町大学内海字北向41
大塚 雅士 さん/大塚菓子舗
住所:福岡県直方市古町10-3
小島 明子 さん/お菓子工房 ラグリュ井桁屋
住所:愛知県名古屋市南区鯛取通4-9
後藤 豊正 さん/若松屋阡壱
住所:愛知県犬山市大字犬山字南古券186
笹本 悠平 さん/金精軒製菓 株式会社
住所:山梨県北杜市白州町台ヶ原2211
菅 喜博 さん/赤坂青野製菓 株式会社
住所:東京都港区赤坂7-11-9
杉浦 高穂 さん/大杉屋製菓 合資会社
住所:愛知県碧南市錦町1-36
高橋 築 さん/菊里松月
住所:愛知県名古屋市中区新栄3-23-10
竹内 勉 さん/株式会社 竹内泰祥堂
住所:新潟県上越市本町4丁目3-20
塚本 友洋 さん/株式会社 かしはる
住所:静岡県焼津市大島1515
寺田 正人 さん/御菓子処 てらだ家
住所:茨城県龍ヶ崎市米町3913
名主川 千恵 さん/亀屋友永
住所:京都府京都市中京区新町通丸太町下る大炊町192
平田 直巳 さん/御菓子処 伊勢屋
住所:福井県小浜市一番町1-6
福留 章夫 さん/御菓子司 福留菊水堂
住所:高知県高知市愛宕町2-13-3
藤本 安貴 さん/ゆめの菓 あきぞう
住所:三重県桑名市西鍋屋町58
古屋 隆利 さん/澤田屋
住所:山梨県甲府市向町375
保木 進 さん/笹屋吉清
住所:京都府京都市左京区下鴨東半木町67番地
松林 弘樹 さん/株式会社 鶴屋吉信
住所:京都府京都市上京区今出川通堀川西入る
水上 陽一 さん/茶菓 あずきや
住所:神奈川県横浜市青葉区美しが丘2-18-9
溝呂木 孝 さん/有限会社 みずの
住所:東京都豊島区巣鴨3-33-3
宮澤 啓 さん/微笑庵
住所:群馬県高崎市剣埼町1038-4
安江 真紀 さん/御菓子 つちや
住所:岐阜県大垣市俵町39
山川 誠 さん/茶菓 山川
住所:滋賀県大津市長等2丁目10-5
山木 裕子 さん/丁子堂房右衛門
住所:群馬県高崎市倉賀野町2006
※受賞者名 五十音順
今後、上記和菓子の実販売を開始いたします。
販売及び和菓子についてのお問い合わせは、各店舗にお問い合わせください。
10月某日、和菓子に精通する5名と味の素AGF社の社員5名、計10名によって本コンテストの最終実食審査が行われました。審査は、「味」「形状」「コーヒーとの相性」という3つの項目について、それぞれ10点満点で厳密に点数をつけていくという方式。審査員のみなさんは、コーヒーと合うかどうかをきちんと舌で判断するため、実際にコーヒーAGF®「煎」を飲みながら、応募された和菓子をじっくりと味わっていました。 審査の際、作品とともに表示されているのはお菓子の名称のみ。所属している店舗名、お名前、性別、年齢などは一切伏せられているため、結果的にグランプリと大賞の3作品がすべて女性の職人によるものであったことには、審査員のみなさんも驚かれていました。
審査に参加した製菓製パン主催の金子恵里子氏は、「実際に【香醇濃味】と【淡麗澄味】という2種類の煎をいただきながら審査させていただきました。濃厚な【香醇濃味】には餡子との相性がよかったですし、さっぱりとした【淡麗澄味】にはフルーツの酸味がよく合う印象がありました。また、どちらのコーヒーにも共通して合うと感じたのはナッツ。食感のアクセントとしてもよかったです」と語っていました。また、全国和菓子協会専務理事の藪光生氏は、「今回、コーヒーと和菓子との相性を考えた時に大切にしたかったのは、どちらが主役か脇役かというわけではなく、対等においしさが引き立つ関係であること。応募作品の中には、そういうバランスのいい関係を築くことができる和菓子もちゃんとあって、職人の技術の向上を感じました」と感想を述べました。
細田治(全国和菓子協会会長)
高井和明(日本菓子教育センター理事長)
緑川廣親(京王プラザホテル名誉総料理長)
金子恵里子(製菓製パン主宰)
藪光生(全国和菓子協会専務理事)
味の素AGF社5名
(敬称略)
主催:味の素AGF株式会社 / 後援:全国菓子工業組合連合会・全国和菓子協会