2018.01.09
コーヒーと和菓子を組み合わせるという 新しい食の愉しみを世の中に広く知っていただくと共に、 新しい食文化の創造を目的とし、 様々な取り組みを行っていきます。
コーヒーと和菓子は、実はとてもよく合う!
このことをもっと多くの方々に知っていただくために、
2016年から開催されているアワードです。
コーヒーとともに、和菓子文化がますます盛り上がり、
やがてそれが、地域活性化にもつながっていくことを目指しています。
今年のアワードは、2つの部門で構成されています。
日本の暮らしに寄り添う珈琲ってなんだろう。
この国に珈琲がもたらされて150年以上。
とうとうひとつの答えに辿り着きました。
その名も、「煎」(せん)。和菓子をより深く楽しめる。気高い香り。
「軟水」で淹れることで最大限に引き出される、澄み切った味わい。
日本っていいな。そう思えるひとときを、この一杯でどうぞ。
和菓子に合う京番茶。その秘密は、「焙煎香」の高さにありました。
この「焙煎香」を珈琲でも活かすために、AGF®が開発した独自技術。
それが「T2ACMI(たくみ)焙煎®」※です。
かつてなく和菓子や和食に合う珈琲の誕生です。
【T2ACMI焙煎®】温度プロファイルをコントロールすることで、目的の風味のコーヒーを焙煎する手法。
※Time and Temperature Aroma Controlled by Master's Innovation
日本の水は古来より多くが「軟水」です。
和食の「だし」をはじめ、この国の味覚のベースは軟水にあるとも言えるでしょう。
珈琲も、その98%は水分。軟水との相性を徹底的に科学した豆選びと焙煎方法で、どこまでも澄んだ後味を実現しました。